暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
番外編2 風都での出来事
風都での出来事
おやっさん
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て左首に刺した。
もしかしてガイアメモリ
Wがいないのになぜ?
みるみるくもの形をした人間になっていった
クモ男って仮面ライダーの1話の怪人じゃなかったっけ?
「まさかもう一度そのドーパンドに会うとはな」
おやっさんまさかドーパントを知っているのか?
これも俺の知っているWじゃないのかもしれない。
「きゃ〜っ」
お母さんが悲鳴を上げて気絶をしてしまった。
普通は気絶するわな
ただでさえ蜘蛛って生理的に苦手な人多いし
「俺は仕事にガイアメモリを使用しないのがポリシーだったんだが・・・」
おやっさんも胸ポケットからUSBメモリを取り出しボタンを押した
「変身」
おやっさんの腰の辺りにごついベルトが現れメモリをベルトに刺した
その瞬間
骸骨をモチーフにした仮面ライダーが現れた
そして彼は帽子をかぶりなおす
仮面ライダースカル
相手に指をさして
「さぁ、お前の罪を数えろ」
そんな俺はおやっさんが戦っている最中にお母さんのそばに着いた
「ティア、お母さんにサーチ 何も無い」
[綾様何も無いみたいです]
お母さんの様子を確認している最中におやっさんの方からその時機械音が聞こえた。
「スカルマキシマムドライブ」
宙に浮い紫色のどくろの形をしたおやっさんがけり出して相手に当たった。
おっちゃんの体の中に入っていたUSBメモリが飛び出して壊れた
「・・・し・・・お・・・り・・・ん」
その言葉を発しおっちゃんは倒れた
「う・・・んん」
「気がついた」
俺も立ち去るわけには行かず、おやっさんが変身をといてこちらに向かってきた。
「あなたは?」
「大丈夫か栞?」
おやっさんがこちらに来ておふくろに声をかけてきた。
「鳴海先生もありがとうございます」
「お前の娘に頼まれてな、無事で何よりだ、君は」
「綾と言います。廃工場にバンが止まっていたので何事かと思い見にきたらこの状況で」
「そうか」
お袋は俺をじっと見ていて、どうしたんだろうと思った。
「なら戻るか」
「では私はこれで」
「ありがとう綾ちゃん来てくれて」
「いえこれで」
「娘も心配しているだろう戻るぞ」
「はい」
俺はすぐさま出て、転送呪文で戻る
それから十数分後おふくろとおやっさんが帰ってきた
「お母さんお帰り」
お母さんが俺を抱きしめて
「ただいま綾ちゃん、ありがとう」
その言葉にドキッとした瞬間
「綾ちゃんが鳴海先生の所に相談してくれたおかげでこんなに早く開放された」
あぁ正体がばれたのではなくおやっさんにお願いしたお礼かな?
「
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