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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
美味いモノには毒がある!?深海の珍味フグ鯨編
第15話 先輩と同居ですか!?お引っ越しと狙えフグ鯨!?
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そういえば小猫ちゃんやアーシアも初めてここに来たときは驚いてたしあっちの世界の住人なら普通の反応か。
『俺たちは慣れ過ぎてしまって寧ろああいった反応の方が珍しいからな』
ドライグも最初は『な、なんだこの世界は!?』って驚いてたしな。
『……言うな、恥ずかしい』
恥ずかしがることはないと思うがな、まあドラゴンとしてのプライドが許せないんだろう。
「ねえイッセー、小猫が修行する前から私たちより実力を上げていたのはこの世界に来ていたからなのかしら?」
「ええ、俺は美食屋として様々な危険地帯に行ったりしてます、小猫ちゃんやアーシアもそれに付き合ってるんです」
「そう、ねえイッセー。もし貴方が良ければ私たちもそれに連れて行ってくれないかしら?」
俺はリアスさんの言葉に少し驚いた。
「危険ですよ?ヘタをすれば悪魔でも死にかねないことだってあります」
「それでもお願いしたいの。今回のレーティングゲームは貴方のお蔭で何とかなったけど今後またライザーのような輩が、いえもしかしたらライザーなんて比べ物にならない強者が立ちふさがるかも知れない。その時に眷属を守れるように強くなりたいの」
「本当に危険ですよ?俺も助けられない状況にもなるかもしれないし死ぬ覚悟も必要になりますがいいんですか?」
「構わないわ」
「イッセーくん、僕からもお願いしたい。騎士として皆を守れるくらい強くなりたいんだ」
「私もイッセー君のように強くなりたいですわ、リアスの女王として……だからお願いします」
……どうやら三人の決意は本物のようだな。
「分かりました。そこまで言うなら俺はかまいません。『思い立ったら吉日、その日以降は全て凶日』ってのが俺の信条ですからね」
「あら、素敵な言葉ね」
「なら明日早速行きましょうか、美味い深海の珍味を食べにね」
丁度例の食材が出てくる時期だし皆も連れていく事にしよう。そうだ、久しぶりにココ兄に会いに行くとするか。ココ兄なら俺が向かうことくらいもう把握してるだろうしココ兄じゃなきゃ調理できないだろうしな。
「待っていろよ、フグ鯨!!」
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