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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
番外編 最初で最後の兄弟対決
なのはの入局許可
なのはの報告
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「「「消えた!!!」」」

魔法組みの人たちはびっくりしているようだけど俺はしゃがみ込みながらけりをまわした。
手ごたえありと同時に肩に激痛が走った。
肩の上を小太刀が通り過ぎていた
そのときの衝撃で右肩が痛みを覚えている


「ちょっと綾ちゃんこれ何?」

「どうしましたか?」

「何か足が重いのだけど?」

「擬似ダメージを与えるものです。
今みたいに私が肩にやられたのでこのとおり激痛が走ります
トレーニングをもっと安全で実践と同じようにするために私が忍さんにお願いして作ってくださいました。」

 DBのブルマ並みに天才なのではと思ってしまう

「あそこで軽くジャンプをして当ててくるなんて化け物ですよね」

「神速をかわして反撃する綾ちゃんほどじゃないよ」

「ここまでにしませんか、じゃないと熱くなって終わらせる事ができませんからそれに装置の効果も証明できましたしね」

「これなら二人とも思う存分できると思う
死なないにしても激痛はひどいから気をつけてね」

「すまない」

 恭也さんが礼を言ってきたので期待してますとだけ言っておいた。
私的には恭也さんよりの考えですからなのは達は非殺傷だから思いっきりできるが恭也さん武芸者はそんな事はできない。
なので思いっきりできると思う。
後はこのイベントを楽しもう
でも後一歩遅れていたら、完全負けだったな。怖いね御神流は
体感なのだがあの時の黒き咆哮より早いのではないかと思う。

「場所はここから先の裏山のところ
今から30分以内にそちらに行ってね」

「わかった」

「何で綾ちゃん?」

「何が?」

「なぜそんな事をするの?」

「だってなのはのテストでしょ?」

「うん、私のテストだけどなんで30分後なの?
戦闘ならその場でスタートじゃなく」

「格闘技みたいな戦闘ならいいのだけど、なのはのテストは本当にそれでいいのかを図るテストだから、早く行かないとトラップだらけになって不利になっちゃうよ」

「ほえぇえええええええええええ」

なのははすぐさまフライヤーフィンを出し目的地に向かって言った。

「だけど綾さん」

「なにクロノ?」

「本当に恭也さんがなのはに勝てると思っているんですか?」

 ここでそれを言うクロノは凄いやつなのかな?
ミッドは聞くところによると魔術至上主義だから仕方ないのかな
それに御神の剣士たちがいる前でそれを言うかっての

「クロノは先ほどの戦闘を見て美由希さんの動きが見えた?」

「あれは魔法じゃないのですか?」

「詳しくは言えないけれど、たぶん体術だと思う」

士郎さんの方を見て言った。

「うん、あれはうちの奥義の
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