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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
番外編 最初で最後の兄弟対決
なのはの入局許可
なのはの報告
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知っているよクロノ
ちなみに限られた個室と条件なら私は恭也さん美由希さんに勝てません」

「一応聞くが条件とは」

「致死率が高い魔法の使用不可
魔法とて万能じゃない
魔法の打った瞬間には隙ができる。
そこを見逃すほどこの2人は甘くない
どうですか?士郎さん」

「僕も綾君の言った事には納得かな
先ほどデモンストレーションで見させてもらった限りでは勝負は見えてくる」

続けて意見を言った。

「反対に範囲を指定しないでどこまでというのなら絶対に恭也さんはなのはに勝てません。
なぜなら上空何百メートルから撃たれたらさすがの恭也さんでも無理と言うものだし攻撃する術がないですしね」

「確かに僕たちは飛べないからね」

「言うわけで、戦闘場所は木々がある少し開けた場所
上空の制限は私が上空までの結界を作ります。どうでしょう」

「あの綾さん、先ほどの理由から言えば木の上あたりでも
空を飛ばれたらなのはさんの勝ちなのでは?」

「リンディさん。ここの世界は魔法は基本ありませんが、それに近いものや体術はそちらのはるか上を行っている。
木の上ぐらいならハンディにはならない
反対になのはの方が不利な条件だし」

 なのはを含めた3人はそれはないでしょと思っている

「その代わり恭也本気でやれよ」

「でも、でも恭ちゃんって凄く強いんだよ。なのは危険だよ」

「うん、痛いのはいやだけど、やらないと道がないのなら私はがんばるよ」

「ティア、あれを出して」

「いいのですか?」

「うん」

「これを二人に付けてもらいます」

「これは?」

「言うより見せたほうがいいかな」

「美由希さん軽くやりませんか?」

「私と?」

「これのデモンストレーションです」

「なら外の庭でいいかな」

「大丈夫です」

「見ていてねこれから戦う二人ともそして魔法組みの3人は認識を改めてね」

「変身」

 俺はいつものとおり一回転をして変身した。
大人モード

「綾選手!!!」

 美由希さんは驚いてそういってきた。
世界でも珍しい格闘技大会で一種の何でもありな大会だからか美由希さんも見ていたみたいだ

「そう綾とは世を忍ぶかりそめの名前なの」

 俺は茶目っ気でそういってから

「本気で来てもらいますか、そうしないと魔導士組が納得しないと思いますから」

 本気の声で言った。

「KOFトップランカーに手加減なんてできないよ」

「いきます」

「こちらこそ」

 俺は遠距離からフックを放った。
その拳風により衝撃波が起こり美由紀に向かって行った。
銃弾久遠
衝撃波が向かっている最中に美由紀の姿が消えた。

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