暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
4部 闇の書事件
3章 クリスマス
メリークリスマス いい子にはプレゼントを
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かもしれないけれど」

「あいおまえ、本当に治せるのか?」

 ヴィータがそう言ってきたが、俺は無視をしてみんなのほうを見ている

「おい、お前」

「てめえ聞いてるのか?」

「は〜はやてこの子どういう教育してるの?おいやらお前という子はどこにも居ない
もしわたしのことを言っているんなら、即刻この地上から消滅させるけれどいいかな!!!」

少しだけ魔力を出し、ヴィータに威嚇をしてからはやてのほうに向き、にっこり笑いながらはやてに言う。
こういうときは保護者に怒らないとね

「綾ちゃん本気か」

「両方とも本気だよ」

「えっと綾だったか、本当に治せるのか?」

「ん〜たぶん大丈夫じゃない。
所詮同じ人間が作ったものでしょ何とかなるって」

「おおきにな」

「まだ早いって」

「でも綾、普通ならできるかもしれないけれど、夜天の魔導書は失われた技術で作られたものだよだよ。大丈夫なの?」

フェイトが心配そうに言ってくれたが

「それはやってみないとわからないが、きちんと調べたらできるはずだし。
私の魔法も古代の呪文(ハイエンシェント)が多いからたぶんね」

「時間って言うのもあるけれどね。えっとリインフォースに聞きたいことがある。猶予はどのくらいある?」

「もって2.3日だな」

「今日がイブだから、明日には大丈夫かな?」

「ティア、アースラにつないで」

「了解しました。」

「っていうわけでいいかな」

「いやいや、いきなり言われても・・・・・」

「クロノも硬いな〜いい同じ人が作ったものなの。それで出来ないなんて言う方がおかしいでしょ?」

「でも許可は出来ない」

「いいよ許可もらおうなんて思ってないから、友人が困っているときに動きたいだけだしそれに前も言ったけれどこの世界は管理外世界。
あんたらの法律は私には通用しません。
そうそう襲ってくるなら覚悟を決めてね」

「いいでしょう」

「かあ・・・・館長!!」

「ただしリミットは明日の24時までいいかしら」

「26日の0時だよね了解
それを超えたなら私の手にも負えないのではやてには悪いけれど先ほどの手順になるけれどいいかな?」

「可能性が無いわけではないんやろ、
ならお願いしてもいいんか?」

「友達だしね」

「なのは達もそれでいいかな」

「綾ちゃん的には危険は無いの?」

「ん〜まぁ何とかなるでしょ。優秀なデバイスもいるしね」

「綾様そこで私に振りますか?」

 少しすねた風でティアが言ってきたので
ジョークだとわかっているので素直に頼りにしてますと言っておいた。

「うん、あ、そうだガウ。君はどうする?」

「そ
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