暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
4部 闇の書事件
3章 クリスマス
夜の終わり、旅の終わり
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はやぶさ)!」
『シュツルムファルケン.』
燃える矢シュツルムファルケンが空を裂き、3枚目のバリアを破壊する。
「フェイト・テスタロッサ、バルディッシュ・ザンバー。行きます!」
放たれた斬撃が周りの魔獣の頭を飛ばす。
「貫け、雷神!」
「ジェットザンバー.」
振り下ろされた 巨大な魔力刃バルディッシュ・ザンバーが4枚目のバリアを破壊し、本体を切り裂く。
四人の攻撃により、バリアを失い本体にもダメージを受けた闇の書の闇が
もだえ、周りの魔獣が反撃しようとするが……。
「盾の守護獣、ザフィーラ! 砲撃なんぞ、撃たせん!」
海中より 光の杭鋼の軛が伸び、魔獣を串刺しにする。
「はやてちゃん!」
シャマルはもう参謀って立ち位置なんだ
バスタードにしろ僧侶が参謀役になりやすいとこの時実感した
わかったことはバスタードにしろこの世界にしろ魔術師脳筋が多すぎるのがそのせいなんだろうと思われる。
そんなことを考えていたらお次ははやての番らしい
「彼方より来れ、ヤドリギの枝。銀月の槍となりて、撃ち貫け!」
上空に魔法陣が出現、その周りにいくつかの光が生まれる。
「石化の槍、ミストルティン!」
光の槍ミストルティンが落ち、刺さった所を石化させていく。
しかし防衛プログラムからは新たなパーツが生え、見てくれがひどくなっていく。
アンスラと言い無限の再生を持つものって再生するにしたがって醜くなるのはなんでだろう?
「やっぱり、並みの攻撃じゃ通じない。ダメージを入れた傍から再生されちゃう!」
「だが、攻撃は通っている、プラン変更は無しだ!――行くぞ、デュランダル」
[OK,BOSS.]
「
悠久
(
ゆうきゅう
)
なる凍土、
凍
(
い
)
てつく棺の内にて、
永遠の眠りを与えよ」
辺りの海が凍っていき、怪物を飲み込む。
「凍てつけ!」
『エターナルコフィン.』
全身を凍りつかせながらも、闇の書の闇は動き続ける。
凍った瞬間にガウが飛び出しとび蹴りをした。
「クルダ流交殺法死殺技
裂破
(
レイピア
)
」
ガウの蹴りは闇のガードに防がれたがその瞬間
「はぁあああああああああああああああああああ」
また闇が鳴きはじめた。
「クルダ流交殺法最源流
神音
(
カノン
)
」
そしてキャンセルで中からの振動での攻撃
相変わらずえぐい2重の死殺技とは・・・
たしかガウとエレの必殺コンボだったっけ
まぁ俺の番行きますか
「灼熱の王子よ 極寒の皇女よ
等価なる汝ら 競いて優れたるを我に示せ
燃やせよ凍嵐 氷柱となせ獄焔」
詠唱は終了し力ある言葉を発する。
『螺導
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