暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
4部 闇の書事件
3章 クリスマス
夜の終わり、旅の終わり
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」
三人は同時に頷いた。
本気か?俺もクロノ同様驚いたんだけど言いたいことはわかった。
「なんともまぁ、相変わらずもの凄いというか」
「計算上では実現可能ってのがまた怖いですね……。
――クロノ君、こっちの準備はOK。暴走臨界点まであと10分!」
「個人の能力頼みで、実にギャンブル性の高いプランだが……まあ、やってみる価値はある」
「防衛プログラムのバリアは魔力と物理の複合四層式。まずはそれを破る」
「バリアを抜いたら私達の一斉攻撃で、コアを露出」
「そしたらユーノくん達の強制転送魔法でアースラの前まで転送!」
「後は、アルカンシェルで蒸発、っと」
「うまくいけば、これがベストです」
「暴走開始まで、あと2分!」
「あ、なのはちゃん、フェイトちゃん、綾ちゃん、ガウ君」
「「「「?」」」」
「シャマル」
「はい、皆さんの治療ですね」
シャマルの魔法で回復する。
「うわぁ」
「凄い」
「助かるよ、どっかの誰かの戦闘で結構減っていたからありがとう」
「夜天の魔道書を、呪われた闇の書と呼ばせたプログラム――闇の書の闇」
柱が消え、澱みがはじけ、中から現れたのは額に女性を乗せた
怪物闇の書の闇。その周りには無数の魔獣。
見た目はスキュラの巨大な感じ
「チェーンバインド!」
「ストラグルバインド!」
アルフとユーノのバインドが周りの触手を縛り、千切る。
「縛れ!鋼の 軛くびき!」
前方に魔法陣より白い光の鞭が触手をなぎ払う。
「ちゃんと合わせろよ、高町なのは!」
「ヴィータちゃんもね!」
「鉄槌の騎士ヴィータと、
鉄
(
くろがね
)
の伯爵グラーフアイゼン!」
[Gigant Form.]
「轟天、爆砕!」
天高く掲げられたグラーフアイゼンが巨大化する。
「ギガントシュラーク!」
振り下ろされた巨鎚が1枚目のバリアを打ち砕く。
はっきり言って光になれ〜って言いたい描写だと思ったのは俺だけだろうか
「高町なのはと、レイジングハート・エクセリオン。行きます!」
[Load cartridge.]
「エクセリオン・バスター!バレルショット]
衝撃波が襲いかかる触手を弾き、
『ブレイク・シュート!』
特大の砲撃エクセリオンバスターが2枚目のバリアを破壊する。
「次! シグナムと、テスタロッサちゃん!」
「
剣
(
つるぎ
)
の騎士シグナム、炎の魔剣、レヴァンティン。刃と連結刃に続く、もう一つの姿」
[Bogen Form.]
レヴァンティンがカートリッジを吐き出し、姿を弓へと変える。
「翔けよ、 隼(
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