暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
4部 闇の書事件
3章 クリスマス
夜の終わり、旅の終わり
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ちょうど到着したら
なのはが両手両足大の字になり魔法のチェーンによって繋がれていた。
その頭上には銀髪の女性が黒き剣をなのはに貫こうとしている状態だった。
おいおいまさかあれをなのはに落とすつもりか
その時雷の反応
この魔力反応はフェイトか
フェイトも隔離されてたとは・・・

[フェイト返事しなくてもいいからなのはを捕まえて私はあの剣を貫くから]

「カイザード・アルザード・キ・スク・ハンセ・グロス・シルク  灰燼と化せ 冥界の賢者 七つの鍵をもて開け 地獄の門 」

『七鍵守護神(ハーロ・イーン)』

 力ある言葉を発し手の先から破壊光線が管制人格のほうに向かって行ったが
それを察知して上空に逃げた。
黒き大きな剣も消滅をした。
フェイトはなのはが捕まっているチェーンをサンバーフォームでぶった切り
なのは救出に間に合った

「遅くなったかな」

 俺はなのはと隣にいるフェイトを見てそう言った

「フェイトちゃんも綾ちゃんも助けてくれてありがとう」

「そして遅れてきたから助っ人を連れてきた」

「「あなたは!!」」

「すみません、僕もはやてを救いたいと思いますのでご協力させてください」

「「うん」」

「そうだ後で、綾ちゃんに相談が、それに綾ちゃんどこに行ってたの心配してたんだよ」

「うん色々あって、相談って何?」

「終わってから話すね」

「了解」

 銀髪で目が真紅の女性と戦っていた俺たちだったが、急に動きが不自然に止まった。

「外の方、管理局の方! わたし、そこにいる子の保護者、八神はやてです!」

「「はやてちゃん!?」」

「なのはちゃん、フェイトちゃん!? ほんまに!?」

「なのはだよ。色々あって、闇の書さんと戦ってるの!」

「ごめんなのはちゃん、なんとかその子、止めたげてくれる?
魔道書本体からはコントロールを切り離したんやけど、その子が 動いていると、管理者権限が使えへん。
今そっちに出てるのは、自動行動の防御プログラムだけやから」

「どうすればいいはやて?」

「綾ちゃんも居たの?行方不明って聞いてたんやけど」

「色々あってね、お久」

「はやて無事?」

「ガウ君まで」

「私は無事だよ、お願い出来る」
 
 さてどうやって止めようと思案していたそんなときに、なかなか出番がないユーノから通信があった。

「みんな 分かりやすく伝えるよ。
今から言う事をみんなができれば、はやては外に出られる。
どんな方法でもいい、全力全開、手加減なしで!」

 ユーノの説明になのはが納得が言ったかのように表情を変える。

「「さすがユーノ(くん)、わかり易い!」

「ガウは魔法が使え
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