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仮面ライダーエグゼイド バグ技 仮面ライダープロット
第4話「哀しきegoism」
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仮面ライダープロットはモンスターの効果でライダーゲージを回復する。
「行くぞ、アタックフェイズ!」
《ガ セット ロード キメワザ!Joker's strike!クリティカルフィニッシュ》
「行け、総攻撃だ!」
仮面ライダープロットは召喚したモンスター達に指示を出す。
「心が躍る。やってやるよ!」
パラドクスはモンスター達に立ち向かうが体格差がある為、まともな戦闘が行えるわけもなく、攻撃によってライダーゲージはあっという間に削られる。そして、
「とどめだ!フォースインパクト!フリーディア・ノヴァ以外のモンスターを破壊!そして、そのパワーをフリーディア・ノヴァに!」
モンスター達はエネルギーとなり一つに集約される。
「行け!」
フリーディア・ノヴァは満身創痍のパラドクスに向かう。しかし、
「超絶奥義、ドドドドド・紅蓮爆龍剣!」
グレングラファイトが現れ、フリーディアの攻撃を相殺する。
「大丈夫かパラド!」
グレングラファイトはパラドクスに肩を貸す。
「ああ。」
「無理をするな。お前はレベルが99になったばかりなんだ。ここは退こう。プロット!この決着はいずれ着けよう!」
グレングラファイトはそう言い、パラドクスとともに去っていった。
《ガ セット ロールアウト…シャットダウン》
プロットは変身を解除する。
《デッドリィ トゥルース》
《ステージ セレクト》
プロットはデッドリィ トゥルースのゲームフィールドに消えてゆく。
「ただいま。」
「お帰り。」
「お帰りなさい。」
オフィスに戻るプロットにレイズと助六は挨拶をする。
「俺、間違っているのかな…」
「どうしたプロット?らしくもない。」
呟くプロットにレイズは質問する。
「今日の綾歌さんの言葉。あれって翔平が死んだ時間には来るなって事。つまり、墓参りに来るなって事だよな。」
「プロット、悩む必要はないよ。」
「それでも、俺達のやっている事が原因の一部でもある。俺達が、仲間だと思って、引き入れなければこんなことには…」
「プロット、それは違う。こう考えるんだ。俺達と出会えたから、綾歌さんと出会えたって。」
「その結果がどうだ。翔平があれだけいい方だと喜んでいた人の正体はああだった。綾歌さんの言うとおり、俺には墓参りする権利は無いのかもな。」
「違う!そんなプロットだからこそ、行かなければならない義務がある!違うか!」
プロットの言葉にレイズは反論する。
「俺達のリーダーとして、学生時代からの友人として、お前には行かなければならない義務と理由がある。それは、誰にも止められないし、止めちゃいけないんだ。」
「レイズ……そうなのかもな。例え誰になんて言われようと、俺は俺の為に動かないといけない。ありがとう、レイズ。悪い、少しの間一人にさ
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