暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン -旋律の奏者- コラボとか短編とかそんな感じのノリで
幻影の旋律
燐ちゃんの憂鬱(オリジナル)
[2/2]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
な!やっぱアタイの目に狂いはなかったよ!!」
「惨殺天使………それとフォラス………済まない………」
この呆れと後悔と自責を多分に含んだ盛大な溜め息を、緊張が解けたものだと彼女は誤認してくれるだろうか。《ヒヨリのスリーサイズと入浴シーンの映像をばらまく》などと脅されさえしなければ、俺もこの女マフィアに従う道理もなかった。
誰に届くこともない謝罪は、しかし醜くも自分を正当化する虚飾にしかならないことだろう。ヒヨリの尊厳を守るために手を貸してくれたレイでさえ、苦々しげな表情で彼女を欺いたことを悔いている。知り合いであったのならば、俺以上の苦痛であったことだろう。
圧力に屈し、一人の少女を辱めたこと。その事実に何ら変わるものなどないのだから。だからこそ、今の俺に彼女の名を呼ぶ資格はない。いっそのこと、腕の一本でも落としてくれれば互いに気も晴れようか。
――――《惨殺天使》。
彼女もまた、被害者だったのだ。
………願わくば、悪意のない場面で出会いたかったものである。
舞台裏回(仮)。
あのロマン溢れる壁ドンから勝手に裏話を妄想したのですが、これは完全にアウトですね(白目)
というか、勝手にアマリちゃんがスカートになってますね。というか、どちらにせよ燐ちゃんが救われないぞ!どういうことだ!?
………まあ、公開されないし問題ないか(暴論)
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ