ペルソナ3
1813話
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る事が出来、量産型Wにまで装備させることが出来れば……
うん? これって誰が装備しても効果はあるのか?
例えば、量産型Wは人造人間といった扱いだが、一応それでも生き物ではある。
その量産型Wが装備すればどうなるのか……
または、完全に人間ではないAIのメギロートやイルメヤ、バッタといった機体がこの指輪や腕輪を装備すればどうなるのか。
色々と試してみたい気はするな。
あ、でも量産型Wは人型だからともかく、メギロートとかは装備出来るのか?
……どこかにう引っかけておけば装備したと見なされるならいいんだが。
ともあれ、夢は広がる。
いっそ、シャドウミラーのメンバーなら誰でも持っている、時の指輪の受信機にその能力を付与出来れば、色々と面白いんだが。
エヴァ辺りがかなり興味を持ちそうなアクセサリーの数々を見ながら、そう考える。
そんな俺の様子を見て何かを感じたのか、荒垣はそれ以上何も言わず、テーブルの上にあったリモコンでTVのスイッチを付ける。
『はい、ここの旅館は地元でも高級旅館として名高い旅館なんですよ』
『あ、僕知ってますよ。ここって天城屋旅館って言うんですよね? 地元どころか、全国的に有名な旅館です』
『そうですね。料理も美味しいですし、立地条件ものんびりするには丁度いい感じです。……何もないがある、という表現をした人がいましたが、まさにその通りですね』
この時間だからか、何故か旅館特集がやっていた。
恐らく再放送か何かだろう。
そう思いながら、俺はTVを横目で見つつ指輪と腕輪を空間倉庫に収納するのだった。
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