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短編集
その他原作
ウルトラマンタロウ×比企谷八幡
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落とす。
 倒れたタイラントに対し、タロウは何度も投げ技を使用し、弱らせていく。

 「タロウスパウト!」

 そして、フラフラになったタイラントにタロウは自身の身体をスピンさせて起こした竜巻をぶつけ、上空高くへと舞い上がらせる。
 開いた右手を高く上げ、左手を腰に添える。

「ストリウム光線!」

 左手をあげ、右手に重ねると両手を腰に添え、大気中に存在する宇宙エネルギーを集める。
 エネルギーが十分に溜まったのを感じたタロウは右手を水平に出し、左手で握りこぶしを作る。
 その後、右手と左手を重ね、ストリウム光線を発射し、上空のタイラントへ直撃させる。
 ストリウム光線の直撃を受けたタイラントは一瞬の後、大爆発を起こし、消滅した。

 (ふぅ……。なんとか…なったか)

 爆発の様子を見上げていたタロウはそのまま飛び上がり、空の彼方へ飛んで行った。






 「ちぃ!忌々しいウルトラマンタロウめ!………だが、まあ良い。貴様が戦っている内にこの国の大臣や政治家は我らの手の内だ。フフフフフ!貴様に味方はいない!さあ、どう戦うか、楽しませてもらうぞ」

 黒い影がタロウ(八幡)を狙い、大きく動き出した。

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