暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
4部 闇の書事件
3章 クリスマス
まさかの脱出先は!!
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「前々回の戦闘と前回の戦闘の記録画像を見てね、
違うとあってほしいと思って調べれば調べるほど核心になってきた。」

「そっか、まぁ今回は事故だよ。
向こうにとっても私にとっても、それで殺されかけたらしゃれになんないけどね」

 映像はどうやらクロノの私室で行われているみたいだから素直に話した。
襲われたこと
つかまったこと
出れなかったから呪文を使ったら意外な場所に出て思った以上の大げさになったこと
呪文のことを言ったら歩くロストロギアといわれた。

「行くの?」

「あぁ僕が行かないといけないと思う
君たちの世界のお祭りだったか
クリスマスイブに行くのは少し引けるんだが」


「ちょっとクロノもう一度言って?」

「僕が・・」

「その後」

「クリスマスイブ」

「今日何日?」

「今日は12月24日になる」

俺は外を見ると夜になっているのを気づいた。
確かはやてのリミットがそれぐらいと言っていた記憶がある。

「ちっ、なのはとフェイトは?」

「今日は友人が病院で入院しているからそのお見舞いに行くと」

「っ遅かったか」

かなり時間がずれているみたいなのを今知った。
あそこにいた時間が5時間ぐらい
こちらの時間では10日ぐらい1時間で2日のずれかよ
次元の時間は流れが違うってのは本当なんだな

「もしかしたら通信妨害があるかもしれないから調べて、
グレアムさんのことはよろしく私も行ってくるから」

「どういうことだ綾」

「話している暇はない、よろしく」

 俺は病院に向かい走っていると結界があられるのを感じた。
結界に入った瞬間
風きり音が聞こえた
俺は今立っている場所から後ろに飛ぶと
漆黒のブーメランが俺がいた場所を通り過ぎていった。
ブラック・ウイング
クルダ王国
第59代修練闘士(セヴァール) 影技(シャドウスキル)の兄であり
力の象徴の一人ブラックウイング
だが今はなくなり今の所有者は、その義弟
黒き咆哮(ブラック・ハウリング)ガウ・バン

「申し訳ありません其処からは通しません」

「えらい物騒なもので挨拶なんて厳しくない。
それ黒き(ブラックウイング)だろ。黒き咆哮(ブラックハウリング)

「そうでもしないと飛ばれて追えなくなっちゃいますから」

「そっか」

「話し合いは」

「したいのですが、僕は彼女たちを信じましたし、
彼女たちの主には安らかな幸せをつかんでほしいと思っています
力なきものを守る盾となり
そして襲い来る者には剣となり貴公の前に立ちふさがります
そして最大の妨害は僕自身貴女だと思いますので」

「じゃ、今は遅くならないうちにやるしかないか、変
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