第二十七夜「カラスの宝物」
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の中へと仕舞う。
何だか分からないアルミ板…ナット…ピンセット…先の折れ針…そしてダイヤの指輪…。カラスには全て同じ価値だ。
価値なんてものはそれぞれ。人がどれだけ大枚を叩こうが、カラスには関係ない。人がそう思って勝手に価値を決めてるだけなのだから…。
このカラスは、きっとこれからも宝物を増やして行くに違いない。
このダイヤの指輪もずっと…ここにあることだろう…。
...end
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