710部分:第五十六話 劉備、張角と会うのことその十
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」
「帰るのね」
「本来の場所に」
「そうさせてもらう」
こうしてであった。彼は姿を消した。やはり煙の様にだ。
残った二人はだ。妖しげな微笑みを浮かべ合いだ。こう話すのだった。
「ではね」
「ええ、手頃な役人を捕まえてね」
早速動こうとする。闇がまた動こうとしていた。
第五十六話 完
2011・1・15
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