その3
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になってしまったかと思い凍り付いてしまった。
夕方になり、まる子たちは帰ることになった。
まる子「ふう、たまちゃん大変だろうね」
とし子ちゃん「うん、あれだけ戸惑ってたもんね。元のたまちゃんに戻るかな?」
はまじ「わかんねーな。でも元に戻る方法なんてあるかもわかんねえしな」
どうすればいいのかわからない一同だった。
その夜、穂波家は父の写真のオンパレードだった。
たまちゃんの父「さあ、二人のたまえの食事シーンだ!」
たまちゃん「もう、お父さんっ!!」
タミー「こんな写真撮られながら食事なんて、タミーはどうしてみんなのような普通のお父さんがいないの?私、もう食べる気なくなっちゃう!!」
タミーは泣きながらダイニングから出ていった。
たまちゃんの父「あ、タミー、待ちなさい!!」
たまちゃんの母「あなたが写真ばかり撮ろうとばかりするのがいけないんでしょ!!」
たまちゃん「もう、いい加減にしないとお父さんのカメラ壊すよ!!」
たまちゃんはいつも以上に父に怒っていた。
たまちゃんの父「う・・・、それだけはやめてくれ〜」
さすがに「カメラを壊す」などと脅されてしまえば(たまちゃんは本気で言った可能性もある)さすがに父もやめざるを得なかった。
穂波家にとって慌ただしい一日が過ぎた。果たして今後どうなっていくのだろうか・・・?
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