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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第二十九話 愚かなる英雄(笑)に裁きを!!
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裁き方法が表示された瞬間、ゲオルグと首領パッチ向けて100体のティガレックスが迫るのだった
「ぐっ・・・・・だが俺の禁手を使えb「オラァッ!!!」ぺぶしゃ!!?」
だがゲオルグがいざ行動に出ようとした瞬間、突如彼の背後に立った立香のワンパンをまともに喰らって倒れこみ起き上がった瞬間にはもう手遅れとなっていた
『ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!』
そして首領パッチとゲオルグは100体のティガレックスに蹂躙されズタボロになるのであった
「チッ!!中々曹操当たんねーな!!次こそ当ててやる!!ルーレットスタート!!!!」
「おおっ!!!!!?」
「誰かな♪誰かな〜〜〜♪」
再び回り出したルーレットを見た首領パッチは驚愕した。何と自分の面積が物凄く大きくなってたからだ
「ちょ、何アレ!!?僕んとこの面積気持ち大きくない!!?ね!!!!?」
「気のせいだろ。」
首領パッチの問いにそう答える天の助
「いや気のせいじゃないだろどう見ても!!!?首領パッチに恨みでもあるのかイッセーは!!!!?」
「ダーリン、そこは気にしたら負けよ?」
「おいアルテミス!!貴様ちょっと目を離してた隙に何奏者に抱き着いておるのだ!!!!ずるいぞ!!!!!」
「こんな状況でよくイチャついてられるなお前ら!!!?」
白野達のやり取りを見てアザゼルが思わずそうツッコんだところでルーレットが止まる
裁き受ける罪人:曹操
「確率はあくまで確率!!!!」
曹操が当たった事に泣きながら感激する首領パッチ
「よっしゃああああああああああああああ曹操だ!!裁き方法はこれだぁあああああああああああああああああ!!!!!!」
ガシャアアアアアアアアアアアアアアアアンッ
『心頭滅却すれば火もまた涼し』
「ハハハハ!!!読めたぞ!!大方炎関係の攻撃が来るという事だな!!!!そんなもの俺の黄昏の聖槍”の力を持ってすれば・・・・・・・」
曹操がそんな事を言いながらふと上を向くと上空に何かが見えるのだった
「何だアレは・・・・・・・・・・・・・・!!!!!?ば・・・・・・馬鹿な!!!?そんな事がありえるのか!!!!!?」
その何かの姿を捉えた曹操は驚愕の叫びをあげる。無理も無いだろう何故ならそれは・・・・・・・
「人間が・・・
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