第一話 お母様は、シュザンナ
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471年2月3日生まれですよ」
「お母様、ありがとうです」
女官が来て、「テレーゼ様、お昼寝の時間でございます」
と来て、ベットへ寝かされました。
考えようとしたけど、寝てしましました。
翌日から、これからの人生について考え始めた。
んー、お父様が487年に亡くなられるから、そのとき16歳か。
ラインハルトがクーデター起こすのが488年だから、17歳。
お母様がフレーゲルにそそのかされるのが、486年で15歳。
お母様が暗殺未遂をしたら、私もとばっちり食うかも知れない。
それで生き残っても、アンネローゼを狙った女の娘じゃ、酷い目に遭いそうな気が。
それで無事でも、リップシュタットの後で、あのランズベルク伯に我が儘小僧と共に誘拐されるかも知れない。
路頭に迷うのはいやだ。
アンネローゼが後宮に来るのが477年ぐらいだから、あと4年か。
6歳の時に父上に甘えまくって、アンネローゼが来るのを阻止できれば安全だ。
よっし、それで行こう。
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いつか、続きを書きたいです。
パウル様に修正して頂きました。
ありがとうございます。
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