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世界をめぐる、銀白の翼
第六章 Perfect Breaker
開催!!戦興行
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と変貌する。


「じゃああとは」

「それぞれの健闘を祈ります!!」



泉戸裕理、ましろ VS パスティヤージュ空騎士部隊

衛宮士郎・セイバー VS 一般兵五百人




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「おー、派手にやってるなぁ、みんな!!」

「たのしそーだねぇ!!」


「じゃあ・・・私たちも始めましょうか?」

「こっちは準備オッケイ!!」

「がんばろーね!!」


湖の上。
いくつもの巨大な杭が浮き、足場となっているその上に。

まどかたち魔法少女たちと、ビスコッティ・ガレットの両勇者が、のんきな会話をしながら向き合っていた。



「そう言えば、私たちと同い年だっけ?」

「僕は中学二年生!」

「じゃああたしらとタメじゃねーか!!」

「私は高一だけどねー」

「あ、じゃあ私の一個上になるんですね」

中二、中三、高一と、年齢の近い七人が少し会話に花を咲かせる。
そうしながらも、各々が得物を握っているあたり、今にも弾けてしまいそうである。



簡単にいえば



「あーーー!!もううずうずしてたまんない!!早く始めよう!!!!」



ということだ。




「ビスコッティ勇者!!シンク・イズミ!!」

「ガレット勇者、ナナミ・タカツキ!!」

「「行きます!!」」



「どうしましょう!!マミさん!!名乗りなんて考えてないですよ!?」

「必要ねーだろ・・・」

「そうね」

「いいえ!!ここは魔法少女隊マギカ☆クインテットと名乗っておくわ!!」

「さすがですマミさん!!」

「「ないわー」」



魔法少女隊マギカ☆クインテット(仮) VS シンク&ナナミ




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「さて・・・各々戦いが始まったか」

「他の二人はもう接触するころか」

「あのお方は目的の相手にたどり着けただろうか?」

「あのお方は俺たちとは違う。心配するだけ無駄だ」

「ああ・・・そうだったな。では」

「行くか。しくじるなよ」



―――各完全を身にまとい、我らはその証明に立つ―――




to be continued

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