暁 〜小説投稿サイト〜
世界をめぐる、銀白の翼
第六章 Perfect Breaker
開催!!戦興行
[4/8]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話

最初に飛び出したのは――――



「いくよ!!ヴィヴィオちゃん!!」

「はい!まどかさん!!」

大人モードのヴィヴィオと、変身したまどか。
それそれが拳と弓に魔力を込め、それを一気に放って行った。


「シューティング!!」

「ディバイーーーン!!」


「スター!!」

「バスター!!」




「え・・・うわぁああああああ!!」

ドンッ!!ドドドドドド―――――ボボボボボボボンッッ!!



「行くぞお前らァ!!」

『おぉーーーーー!!』



戦場を駆け抜けていく、「EARTH」メンバー。

敵対するのは、ここフロニャルドに轟く三国の兵士たちだ。

大地にはガレットの猛者とビスコッティの勇士。
空ではパスティヤージュの飛行騎士が大空を覆っていた。



「さて、特に俺は指示出しはしないわけだが・・・・・」


全員が飛び抜け、駆け出していくなか、蒔風はスタスタと静かに草原を歩いていく。
少し盛り上がった、丘とも言えるか言えないかの高台。

この先にも、波のように平原が続いている。
少し先には、湖も見えた。


そこにもまた、相手の戦士を見てにやりと笑った。


「さて・・・・誰と誰がぶつかるのかねぇ?」



------------------------------------------------------------



「さて!!この森は私たちが占拠するよ!!」

「通りたくば、俺たちを倒していきやがれぇッッ!!」

「「「おぉー!!」」」


途中に陣取る、大きな森エリア。
その眼前に立ち、一足早く占拠したのは雛見沢部活メンバー。

その中に入り込んだ数名の兵士たちは、すでに白煙と共にイヌダマへと変貌させられてしまっていた。


「はぅ〜!!この犬さんたちかぁいいよぉ〜!!」

「レナがいれば白兵戦も余裕さね〜」


「待つでござるよ!!」

「お?」


こんな楽しいことはない、と余裕そうに笑う魅音の前に、キツネ耳の少女が現れた。


「おぉ?ここを通るなら、名乗ってから行くんだね!!」

「あいや失礼、改めて自己紹介をば!!拙者、ビスコッティがオンミツ部隊筆頭!ユキカゼ・パネトーネでござるよ!!」

「じゃあこっちも名乗るかね・・・・雛見沢分校部活メンバーが元部長にして、園崎家次期党首園崎魅音だよ!!」

「同じく元部長、前原圭一!!」

「現部長の北条沙都子ですわ〜!!」

「古手神社の巫女、古手梨花なのです」

「同じく古手羽入ですよ〜」

「あっちではぅはぅ言っているのは誰でござろうか?」


[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ