第六章 Perfect Breaker
開催!!戦興行
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。
最初に飛び出したのは――――
「いくよ!!ヴィヴィオちゃん!!」
「はい!まどかさん!!」
大人モードのヴィヴィオと、変身したまどか。
それそれが拳と弓に魔力を込め、それを一気に放って行った。
「シューティング!!」
「ディバイーーーン!!」
「スター!!」
「バスター!!」
「え・・・うわぁああああああ!!」
ドンッ!!ドドドドドド―――――ボボボボボボボンッッ!!
「行くぞお前らァ!!」
『おぉーーーーー!!』
戦場を駆け抜けていく、「EARTH」メンバー。
敵対するのは、ここフロニャルドに轟く三国の兵士たちだ。
大地にはガレットの猛者とビスコッティの勇士。
空ではパスティヤージュの飛行騎士が大空を覆っていた。
「さて、特に俺は指示出しはしないわけだが・・・・・」
全員が飛び抜け、駆け出していくなか、蒔風はスタスタと静かに草原を歩いていく。
少し盛り上がった、丘とも言えるか言えないかの高台。
この先にも、波のように平原が続いている。
少し先には、湖も見えた。
そこにもまた、相手の戦士を見てにやりと笑った。
「さて・・・・誰と誰がぶつかるのかねぇ?」
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「さて!!この森は私たちが占拠するよ!!」
「通りたくば、俺たちを倒していきやがれぇッッ!!」
「「「おぉー!!」」」
途中に陣取る、大きな森エリア。
その眼前に立ち、一足早く占拠したのは雛見沢部活メンバー。
その中に入り込んだ数名の兵士たちは、すでに白煙と共にイヌダマへと変貌させられてしまっていた。
「はぅ〜!!この犬さんたちかぁいいよぉ〜!!」
「レナがいれば白兵戦も余裕さね〜」
「待つでござるよ!!」
「お?」
こんな楽しいことはない、と余裕そうに笑う魅音の前に、キツネ耳の少女が現れた。
「おぉ?ここを通るなら、名乗ってから行くんだね!!」
「あいや失礼、改めて自己紹介をば!!拙者、ビスコッティがオンミツ部隊筆頭!ユキカゼ・パネトーネでござるよ!!」
「じゃあこっちも名乗るかね・・・・雛見沢分校部活メンバーが元部長にして、園崎家次期党首園崎魅音だよ!!」
「同じく元部長、前原圭一!!」
「現部長の北条沙都子ですわ〜!!」
「古手神社の巫女、古手梨花なのです」
「同じく古手羽入ですよ〜」
「あっちではぅはぅ言っているのは誰でござろうか?」
「
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