暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
4部 闇の書事件
3章 クリスマス
時空の牢獄
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い?」

「綾様、何か案があったのでは?」

「そんな細かい事言ってたらもてないよ」

「私は綾様に嫌われなければそれで良いんです」

「ありがとう。完璧な異次元空間なら移動呪文で何とかなったんだろうと思うけれどね」

 俺だってただ寝ていただけではない
帰還呪文(レフュージ)条件やっとけばよかった
この呪文は家にアイテムを置いておくとそれを頼りにしてその場所に移動する呪文
今回は俺自身そのためのアイテムを作成してないからダメ

(ゲート)呪文もその門を作らないといけないし、一応ほかの次元移動あるけれどなぁ〜

「仮定なんだけど、最初にここは封印内ではないということ、
そして時間軸がそこまで狂ってないこと
多分西遊記に出てくる金閣、銀閣の瓢箪みたいなアイテムかなっと、
なら超極大破壊呪文なら出れるかなって」

「綾、その心は何ですか?」

「まず俺の大人変身で基礎力アップ
デバイスであるティアが俺をサポートするから普段よりも数倍いい
そして壊そうと思っている呪文はあるものを足すと相乗効果ですばらしくなる
もともと何かを付属に加えるとこの世界では、俺の魔法はレアスキルかロストロギアなら確立7割ぐらいで壊れるんじゃない」

[綾様もしかしてある呪文って]

「そのまさかで〜す。
?魔焦熱地獄(エグゾーダス)を使う」

「あれは突進攻撃ですよね」

「ティアは分からないけれど、
あれって凄い突進攻撃なんだよ
岩を溶岩かしたり
コキュートスの永久氷塊をも溶かしたすさまじい呪文
ペインも封印状態だけど、それだけあれば通常の数十倍ぐらいは出せるんじゃない」

やはり体が軽い
きっと、2,3日は経っている
なぜならフィリス先生が言うようにどんどん体が楽になっているから、
そして魔力の流れがスムーズになっている

「変身」

大人状態になり
ティアが俺をサポートしてくれている
エネルギーが充実しているのが分かる
隣で結界を張りながら、俺は神刀夕姫を装備をして着火のワードを発すると
刀から炎があふれだした。

「ブー・レイ・ブー・レイ・ン・デー・ド 
血の盟約に従いアバドンの地より来たれ
ゲヘナの火よ 爆炎となり 全てを焼き尽くせ」

 この呪文は夕姫の効果で相乗効果なら2万度以上
今は大人状態にティアのサポートもある。
物質界(マテリアルプレーン)ではなく精神界(アストラルプレーン)に近い場合
呪文の効果もでかくなる。
それらをふまえると普段の威力だけなら多分ハーロ・イーンよりも破壊能力が高いと考えれる
言うか地獄の炎で突き破れないものないだろう
行くぜ
俺は力ある言葉を発する

『エグ・ゾーダス(?魔焦熱地獄)』

壁にぶち当たり
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