暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
4部 闇の書事件
2章 新たなる力
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「恭也さん構いませんよ、私は高町家の専属の医師でもありますから。
南條さん、私の基本はカウンセラーなんです
後は高町家と数件の専属医でもあります」
「なるほど、でも10代でそこまでとは凄い勉強したんですね」
恭也さんが笑いをこらえているみたい
「いや綾さん、こう見えてもフィリス先生は20代なんだよ」
「こう見えては余計です」
顔を赤らめさせて怒っている風景はどう見ても
中学、高校生ぐらいにしか見えないって
「申し訳ありません」
「いいんです、なれてますから」
「では俺はこれで」
多分用事はなかったのだろう、俺をここまでエスコートしてくれるために来たのだが
「どこに行くのですか?恭也さん」
「いや・・・俺は綾さんを紹介しに来ただけで」
「今から忙しいですか?」
「ほらもうすぐ、翠屋忙しくなるのでその準備に」
「ならきちんと体を元に戻したほうがいいですよね」
「・・・・はい」
「綾さん30分ぐらいかかりますがよろしいですか?」
「はいお願いします」
カーテンが区切られて数分後
あの恭也さんの痛みの声
ちょうどその時、ドアの方からノックが聞こえた。
「は〜いどうぞ」
「お邪魔します」
車椅子で入ってきた少女がきた。
「お邪魔します
今絶叫が聞こえたものやろから
いつものお客さんかと思って来ました」
ん、レン?いや違うか
「すみません、違う人でしたか?」
カーテンの奥から返事が聞こえた
「はやてちゃん、恭也さんですよ、
ただ今日はかわいいG・Fをつれてきてはいますが」
「俺には忍が居ますし、綾さんにも悪いでしょうに」
「はじめまして綾です、南條綾よろしく」
「おそうなりました。私は八神 はやてといいます」
「はやてちゃんでいい」
「私も綾ちゃんでいいかな」
「うん、あれやがみ・・・はやてさん」
「どないしたんや」
「最近どっかで聞いたことある名前だと思って」
「よくある名前やし」
「苗字はないよ、そうだ、すずかがいっていた子の名前と同じなんだ」
「あれすずかちゃんとも友達なんか?」
「入院しているとは聞いてなかったから」
「そうや、私がすずかちゃんと友達になったはやてや」
そんなこんなであっという間に30分がたってしまったのだが、
実はこの後も恭也さんの絶叫はたびたびあったとなりで穏やかな会話をしていたのだが、いざ自分の番になると帰ろうかなと少し思ったりもしました。
「次は綾ちゃんですね」
「恭也さんコース以外でお願いしてもいいですか?」
「大丈夫ですよきっと」
「あれな
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