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シークレットガーデン〜小さな箱庭〜
シレーナの封じた過去編-6-
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向ける猛獣みたいな感じだ……。なにかあったのかな?

「シレーナのお母さんがどうかしたの?」

「これはおそらく……いえでもまさか…」

「……?」

「すみません、ご主人様。まだ私の中で推測のいきを出ないのです。ですから、確信が持てるまで待っていただけません?」

「え……あっうん。わかったよ」

「ありがとうございまーす!」

何故だかすっごく嬉しそうに言ってる……。僕にはパピコさんの考えてることが読めないな…。パピコさん。難しい人。


次の階層への扉が開いたから僕たちは次へと進むことにした。…シレーナのお母さんこの先どうなっちゃうんだろう。大丈夫かな?


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