第二十五夜「夕暮れの街角で」
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「俺で良ければ…喜んで。」
彼は苦笑しつつ、そう女性に返答した。
「私は早紀…小野木早紀と言います。」
「俺は…了。長谷川了だ。」
そうして二人は夕暮れの街角で、他愛ない話しをしながら喫茶店へと向かう。
人は些細なことで別れ…そして些細なことで知り合うもの。
夕暮れの街角はもう…淋しくはない。
end...
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