第二章
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てまたかざすとだ。
ダイヤになりまたかざすと銀にもなった。伯爵はその様々な高価なものになったペンを見せたうえでベルナールに話した。
「この通りです」
「賢者の石は本当にあり」
「はい、この様にしてです」
「あらゆるものをですね」
「あらゆるものに変えられます」
実際にというのだ。
「錬金術の奥義を知ればです」
「その賢者の石を作ることが出来て」
「例えば石を金に変えられます」
「素晴らしいですね」
「そうですね、確かに」
「私に賢者の石の造り方をです」
ベルナールは伯爵にあらためて申し出た、今は銀になっているペンを熱い視線で観ながら。
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