竹林の獣-終-
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ね?』
竹美姫の紫色の瞳が紅く輝く。
『さぁどうぞ、千年魔京で一番の娯楽地、賭博場へ』
と言う竹美姫の言葉が合図だったのか、ギィィィと大きな音をたてながら女の後ろにあった巨大な扉が開いてゆく。
扉が開いていくと、風に乗って流れ出る臭い。もう飽きるほど嗅いだ臭い。
―血の臭いだ。
『うふふふふ』
「アハハハッ♪」
「ど、どうなるんでしょう…」
「さあな」
これから俺達は女、竹美姫とゲームをする。
自分たちの命をかけた文字通り、命懸けのゲーム
負ければ"死”
己の生死をかけたデスゲームの始まりだ―
―To be continued−
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