第六幕その九
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「ポストでお話をするとなの」
「ああしてですか」
「所定の場所に送ってくれる」
「ロック鳥に乗ってですか」
「そうしてですね」
「そこまで届けてくれるんですね」
「そうよ、あれだけ大きな鳥だから」
それこそ足で象を掴める位の大きさなので。
「だからね」
「どんな大きさのものでもですね」
「運べるんですね」
「あの大きさですから」
「しかもお空も飛んで」
「そのうえで」
「そうよ、しかもロック鳥は飛ぶのが凄く速いから」
ただ大きいだけでなくてというのです。
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