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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第二十八話 京都での邂逅
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・・・・・・」
大柄の男が橙色の明るい髪をサイドテールに結った少女に首根っこを掴まれて死にかけ、そのすぐ傍で少年が腰を抜かした状態で漏らし更にその近くで妖狐と思わしき幼女が怯えているという光景であった
『・・・・・・・何じゃこりゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!?』
その光景にイッセーと白野達以外・・・・・つまりアザゼル達駒王組が叫び声を挙げるのだった
「立香!!?何してんの一体!!!!?」
白野が少女にそう叫んだ瞬間、少女が顔を向けるのだった
「あ!誰かと思ったら運命の人じゃない!!!」
先程まで首根っこを掴んでた男を放り投げ白野に近づく少女。彼女が振り向いた瞬間、アザゼル達駒王組は致命的な事に気づいたのであった
『(な、何なんだあの目は!!!?)』
彼女の目は普通では無かった。狂気・・・・・そう呼ぶべきなのか、目のハイライトは機能しておらず目の中に渦の様なものが見えていた
「聞いてよ運命の人!!そこでぶっ倒れてる自称ヘラクレスの末裔とレオナルドって子供がそこの狐の幼女を襲おうとしてたんだよ!!んでそこに偶々通りかかった私が幼女を助けてあげたんだ!!」
少女の言葉にアザゼルが目を見開く
「おい、今ヘラクレスの末裔って言ったのか!!?てことはコイツ等は英雄派!!!?」
「ん?誰アンタ?」
「彼は堕天使総督のアザゼルさんだよ藤丸さん。」
そう答えたイッセーを少女・・・・藤丸立香7”が視認した次の瞬間
「くたばれやオラァアアアアアアアアア!!!!!!」
ドバキィッ
「ゴパァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」
物凄い勢いでイッセーを殴り飛ばしたのであった
「イッセーさぁああああああああああああああああああああああああああああん!!!!!!?」
イッセーが突如殴り飛ばされた事に驚くアーシア
「ちょっ何してるんだ立香!?やめろぉおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
そう叫びながら立香を背後から抑える白野
「離して運命の人!!コイツを殺せない!!!」
「だからやめろって言ってるだろ!!殺すのは駄目だ!!!」
「だってコイツ前会った時私のジャムパン横取りしたんだよ!!!?」
『それだけで!!!!?』
立香の発言に思わずツッコむ駒王組
「ジャムパン位幾らでも買ってあげるから!だからやめるんだ!!!」
「本当に!!?流石運命の人!!!」
そう言って白野に抱き着く立香
「ずるいぞ立香!!余も奏者に抱き着く!!!」
そう
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