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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第二十八話 京都での邂逅
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「さぁ!!!賭けるか賭けないか、はっきり言ってもらおうかアザゼルさん!!!!!」

イッセーの凄まじい気迫に思わず息を呑む他の生徒達。そしてアザゼルは震える体にムチ打ち立ち上がるのだった

「(や・・・・・やってやる!!やってやるぞぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!コールしてやる!!!俺が・・・・・俺が負けるわけないんだ!!!コールと言ってやるぞぉおおおおおおおおおおお!!!!!)」

そしてコールを宣言しようとするアザゼルだったが何故か口に出す事が出来ずにいた

「(だ、駄目だ・・・・・・恐ろしい!!声が・・・・でない!!ビビっちまってこここ声が出ない!!!)」

あまりの恐怖故かアザゼルは段々老けだし髪も白くなっていくのだった

「(い、息が・・・・・・息が出来ない!!!あまりの恐ろしさで息が・・・・・・!!!!)」

瞬間、アザゼルの動きが完全に止まるのであった。すぐさまレオナルドが様子を見る

「コ、コイツ・・・・・・白目をむいてやがる!!!」

「ヒィイイイイ!!!!立ったまま気絶してる!!!!」

アザゼルが気絶してるのに気づいた松田が悲鳴を上げると同時にアザゼルは倒れるのであった

「あまりの緊張で気を失ったか・・・・・・そしてアザゼルさんは心の中で賭けを降り負けを認めたんだ。」

イッセーがそう呟いたその時レオナルドがアザゼルが握ってるカードを確認した

「Kの4カード!!コイツの手はKの4カードだ!!!オイイッセー!!お前の手は何だったんだ!!!」

レオナルドと松田がイッセーの手を確認した瞬間、2人は血相を変えるのだった

「や、やっぱり・・・・・・配られてたのはブタだったぁあああああああああああ!!!!!」

松田の叫び通りイッセーの手は何も揃ってないブタだったのだ

「お前、ブタのカードにあんだけ賭けやがったのかよ!!!」

「正直知ってたらゾッとしてたな・・・・・つうか松田、お前やっぱりって言ってたな?てこたぁあテメエグルだったって事か?」

「い、いやその・・・・・・」

「言い訳無用!!!!奥義鼻毛流八卦六十四掌”!!!!」

ドガガガガガガガガガガガッ

瞬間、NAR○TOの○ジの恰好をしたイッセーの猛撃が松田を襲う

「グギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」

松田の断末魔の叫びが木霊する中、新幹線は目的地へ走るのであった。ちなみにその頃、所持金を勝手に賭けられてた首領パッチと天の助はというと・・・・・・・・・・・・新幹線の最後尾にロープで括り付けられた状態で引き摺られた状態で寛いでいたのだった

















-京都-

「いやぁ、初日から
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