暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第二十八話 京都での邂逅
[1/10]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
-前回のあらすじ-

「オラァッ!!!」

「ングォアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!?なぁああああああああああにぃいいいいいいいいいいいいいい!!!!!?」

「ば、馬鹿なぁあああああああ!!!?このロキが・・・・・・・このロキがぁあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

バゴォオオオオオオオンッ

「テメエの敗因はたった一つだぜロキ。たった一つのシンプルな答えだ・・・・・・・・テメエは俺を怒らせた。」

我らがイッセーは死闘の末、恐るべき邪神ロキを撃破したのであった

by天の助

「いやそんな終わり方じゃなかったから!!ロキも生きてるし!!!」

天の助の捏造あらすじにツッコむリアスであった






-偽あらすじ終わり-













-あれから2週間後、京都行新幹線内-

「JとQの2ペア。」

「悪いなイッセー、KとAの2ペアだ。」

京都行の新幹線の1車両でイッセーとアザゼルがポーカーに興じていた。無論、金を賭けた本格的なモノである。何故イッセー達が京都行の新幹線に乗ってるのかというと答えは単純、修学旅行の行き先が京都だからだ

「危ない危ない、もうちょっとで負けるところだったぜ。ククククク!」

そう言いながらアザゼルは今のゲームの賭け金を自分の手元に寄せる

「ネクストゲームだ、配ってくれ松田。」

「お、おう。」

「ネクストゲーム・・・・・ラストゲームにならないと良いがなイッセー。」

イッセーとアザゼルのそんなやり取りが終わると同時に松田がカードを配る

「イ、イリナさん。確か日本ってギャンブルは禁止されてませんでした?」

「その通りよアーシア。正直これバレたらヤバいよ絶対。」

イッセーとアザゼルがポーカーをやってる光景を見てアーシアとイリナはそんな会話をしたのであった。2人の会話が終わると同時にカードが配り終わりアザゼルは自身の手元に配られたカードを確認する。アザゼルの元に配られたカードは?の3・?のK・?のK・?のK・?の5、この時点でKの3カードが出来ていた

「1枚チェンジだ・・・・・・ん?」

賭け金を出しながら松田にそう言った直後、アザゼルは気づいた。イッセーが自身に配られたカードを見ていない事に

「どうしたイッセー?早くそのカードを見てチェンジするか降りるか決断して欲しいな。」

アザゼルがそう言った次の瞬間












「・・・・・・カードは、このままで良い”。」

イッセーがそんな事を言い出したのだった

「えっと、その・・・・・今何て言ったんだ?聞き間違いか?このままで良い
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ