その2
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たまちゃん「私が勉強するので心配なく。ていうか、家に帰ってちょうだい!行こう、まるちゃん!」
まる子「え?う、うん・・・」
授業中だった。その後はタミーが現れることはなかった。どうやら帰ったらしい。
まる子はたまちゃん、はまじ、ブー太郎、そしてとし子ちゃんの五人で下校していた。
たまちゃん「ごめんね、今日はみんなに迷惑かけて」
まる子「そんなことないよ。でも双子みたいになってたまちゃんち賑やかじゃない?」
たまちゃん「そんなことないよ!あまりにも存在が暑苦しいよ・・・。それに心の中で何か考えるときはいつもあんなふうになりきる癖があって・・」
四人はたまちゃんの心の想像に何とも言えなかった。
とし子ちゃん「あ、そうだ、なら今日みんなでたまちゃんちに遊びに行かない。そのもう一人のたまちゃんと一緒に遊べばそんな違和感忘れてすぐ友達になれるんじゃないかな?」
ブー太郎「いいなブー、賛成だブー!!」
はまじ「よーし、おれトランプ持っていくよ!」
まる子「いいね、いいね、あたしゃ、なんかお菓子買ってくるよ!」
たまちゃん「みんな、ありがとう・・・」
しかし、たまえは不安に感じていた。
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