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【完結】戦艦榛名に憑依してしまった提督の話。
0142話『ドーバー海峡沖海戦・前哨戦その2』
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当てます!」
「僕も当てていくよ!」

第二艦隊の取りこぼしのPT小鬼群をなんとか当てていくけどやはりミスる事が多いわね。
それでもなんとかPT小鬼群を倒すことが出来たので、

「阿武隈! 夜戦で仕留めるのよ!」
「任せてください! 皆さん、あたしの指示に従ってくださぁい!」

阿武隈の声を響き渡る。
それでいつも通りみんなは苦笑いを浮かべながらも「はーい」と言っていた。
うーん……阿武隈はやっぱりあんまりみんなに舐められているのかしら……?
そんな事を思いながらも港湾夏姫が撃墜されていく様を見たので、

「提督……? 港湾夏姫含めて全滅させたわ」
『そうか。こちらでもなにかしらの反応があったからこれでおそらく最終ボスの装甲が解除されたのだろうな』
「そのようね」
『それじゃ速やかに帰投してくれ。ご苦労だった』
「わかったわ。それじゃ帰投するわ」

それで提督との通信を切って私はみんなに帰投しましょうと声をかけて帰っていくのであった。
そしてボスへの道は空母機動部隊でないといけないらしいからおそらく私はもう出番はないわね。
少し残念だけど任せるしかないわね。




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