第五章
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に微笑んで答えた、二人共まだワインが残っていてその顔は赤らんだままである。
「カップルや夫婦でバカンスに行くのも」
「いいから」
「その時も楽しみにしておきましょう」
「それじゃあ」
彩は由利香のその言葉に頷いた、そしてだった。
二人で長崎に戻った、そして次の日からはいつも通りアルバイトに励むのだった。最高の夏の休日のことを素晴らしい思い出にして。
HAPPY SUMMER HOLIDAY 完
2017・8・25
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