第68話<昨日の敵は今日の艦娘>
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約束した時間に銭湯の前に出ると祥高さんが待っていた。
「すっかり遅くなってしまったね」
私が声をかけると彼女は言った。
「大淀さんからの通信で……渋滞は解消したのですが、リモコンでの深夜運転は、妖精さんではさすがに危ないのでは? ということです」
「そうか……では日向に一人で鎮守府に向かって……」
言いかけて私は改めた。
「さすがに可愛そうだな、それは」
祥高さんも苦笑している。
「困ったな」
私は腕を組んで思案した。
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