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KANON 終わらない悪夢
61複数の妊娠検査薬(陽性)を突きつけられる祐一クン
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は、保健室から香里や想い人の嬌声が響いて、自分が愛する少女が相沢に踏みにじられて歓喜の絶叫を上げるのを聞かされケツも掘られ、若い少年には耐えられない拷問の数々が、この学園の支配者になった女帝から下だされた。
 もし祐一に危害を加えたりすると、北川のように処刑されるので、明日は我が身である。

 唯一の例外として、座古ちゃんだいしゅき軍団だけが放課後の青い課外授業を受けて、体型が違うザコとかアイドル顔のザコとか、色々な体で避妊もしないでパッコパッコ交尾しまくり、テクノブレイクで死ぬぐらいの回数の交尾をサせてもらっていた。

 佐祐理好きの去年の三年男子は卒業してしまったが、上等のお肌と良い香りがする髪の「佐祐理お姉様」が好きなユリクマ会女子からは睨まれている祐一。
 舞の舎弟にして欲しがっている男女からも二時間目に殺されかけ、新しく参加した妹達も、左手の「攻め」属性の気が強いお姉さま好き、脚の「楽」の人格で一応攻め属性のお姉様が好きな女子には嫌われた。
 ソッチ方面では舞お姉さまが大好きな、香里と王子と名雪も恋敵である。
 名雪好き、その父兄である秋子好き、栞好き(舎弟のヤンキーも含む)、本日から参加した美汐(マコピーの髪の香りと声に魅了されまくった男子女子)好き、香里や月宮一行、ヤンキー女、栞や美汐のオトモダチ枠で参入した女子好きも、全て祐一の敵になった。

 女子陸上部
 だんご大家族になって喜んでいる名雪、多分「計画通り!」らしい。
 女共のタヒ体を濡れタオルで清祓?してやり、全裸タヒ体に本人用と思われる下着と体操服を着せてやった。
 秋子が開けたゲートを超えて、美汐は陸上部女子のタヒ体を、ゆうくんの家、二人の愛の巣に運び込んでいた。
(何で私が、ゆうくんの浮気相手の処理なんか)
 超怖い姑とお姉様で女帝がいるが、今は姑に従っている。
 女子のタヒ体を受け取り、魔物の腕力で運搬させられている美汐。
 まだ名雪は100メートル7秒以下の記録を出したりしないよう、制限が掛けられているようで、緊急時と寝ている時以外は常人の腕力だった。
(酷い有様…)
 20人分ぐらいのメス汁に、破瓜の血、潮吹いた跡、副部長がナメクジになって貼った跡、陸上部の床はとても酷い状態だった。
 ゆうくんの股間はそのへんのタオルで拭いて綺麗にしたが、床掃除までさせられるのはノーサンキューだった。
 全員運搬した後に、名雪がモップとバケツで清掃していたが、秋子とPTA会長まで掃除に参加して「若いっていいわねえ」とか言っていたので、参加しないわけにも行かず美汐も「ゆうくんと一緒」に掃除した。
「ゆうくん、もう浮気しないで」
「ああ… 俺もそのつもりなんだけど、美汐のお爺さんも、同じ目にあったんだろうな」
 またやせ細って、頬骨が見えて頬も凹み
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