0137話『はりきる長門。しかし無念……』
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方針だから従わないとねー」
私の発言に鈴谷が合いの手を乗せてきた。
まぁ仕方がないか。
「よし! それでは潜水艦がドロップするのを祈りながらも港湾夏姫を撃破しつつ輸送作戦を終わらしていくぞ!」
「「「了解」」」
それで我らは何度も出撃を繰り返していった。
出撃するたびに表情が青くなっていく提督の顔を見ないようにしながらもなんとか輸送作戦を終了できたことを喜びたいところなのだけどな。
「ルイ……出なかったな」
「そうだな……。まぁこういう時もあるさ」
「ああ。だからルイが出るまでは攻略は一旦中止だ」
その提督の発言を聞いた瞬間、心の中で『あっ……(察し』と思ってしまったのは悪くないだろう。
つくづく提督は潜水艦とは出会いの運が悪いからな。
前々回の伊13掘りの再来にならなければいいなと私は思った。
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