60世間の常識回路
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王子自身も本家から「相沢様の所に嫁げるよう努力せよ」などと時代錯誤な命令を受けていたが拒否、クラスの友人程度には接してきたが、他の女のように粉かけまくり、ラブレターなど送って告白など、自分には不可能なので断ってきた。
しかし、舞お姉さまには全てを奪われてしまい、このままではガチレズでタチの佐祐理お姉様にも奪われてしまう。
さらに「佐祐理の妹をファックして良し」と言われると、妖狐の男、香里の想い人に犯されてしまう。
祖母からは特別に聞かされていた「一度純血の妖狐(美汐の祖父)に抱かれてしまった女は天上の快楽を与えられ、もう普通の恋愛や結婚などできず、後添えとして結婚させられた爺様など、汚物にしか見えなかった」と聞かされていたので、そんな阿片的な恋愛に手出ししたくなかった王子。
「もう、婆ちゃん、天上の快楽って何だよ(///)、お嬢(美汐)だって香里だって、あんなにしっかりしてたのに、たった一晩で陥落かよ」
美汐の場合、「心も体も魂まで呼び合う相手」を取り戻して、生き返ったように元気になり、レイプ目から、目の下にクマが引っ越してきて、悪役線が入ってるぐらい目の下に力が入りまくって、もっと怖い目になっていたが、その辺りの事情までは知らされていなかった。
自分は川澄舞お姉さま(喜びの人格の舞)に抱かれて、男らしい女性にメロメロにされてしまって、今までは噂だけだった「演劇部の王子はレズ」の噂を本当にされてしまった。それもタチじゃなくバリネコ。
確か妖狐の一族では「忌み子川澄舞」と呼ばれていたはずのお姉様。
去年までは陰キャで色々学校の器物を破壊する問題児だったはずだが、これまた相沢関連で、股間から「セイカクハンテンダケ」を食わされたらしく、一人ミュージカルまで可能な明るい性格に改変。
もう今では「忌み子」どころかお姉さまになってしまって、自分もガチレズに転向。妖狐全く関係ない教頭の孫という子も、委員長まで相沢に犯されてしまい、香里が快楽落ちしてメスイキしまくる場面も見せられてしまった。
(つ、次は絶対私じゃないか… あんな事サれたら、私も香里か委員長みたいに)
快楽堕ちさせられて、体の中全部妖力で引っ掻き回されてヒーヒー鳴かされ、妖狐のオスの思い通りにされてしまい、美汐みたいに一晩で性格が反転する「セイカクハンテンダケ」を下の口から食べさせられて別人になってしまう。
(いや、ソッチの方がストレートでレズじゃないな? でももう私は…)
舞お姉様のオモチャで所有物で妹(性的な意味で)になっていた。
もし通学路で「よう、俺の嫁」とか言われてスカートめくられてお尻でもペロンと撫でられたら、その場で座り込んで朝から発情してしまう。
もう王子の妄想上の舞は、男子生徒の制服を着ている男装の麗人だったり、脚本のようにアラビア
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