幕間一:魅力点(チャームポイント)
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変化したかな?」
心桜「変化する色・・・じゃあ、『マジョーラアイ(魔女−羅眼)』」
七夏「ま、魔女っ!?」
時崎「マジョーラ・・・偏光・・・か。確かに、近いかも知れない。ん? でも、マジョーラって、登録商標じゃなかった?」
※マジョーラは、日本ペイント株式会社の登録商標です
心桜「もー、急に厳しい現実を突きつけられたよー。じゃあ『オーロラアイ』」
時崎「オーロラときたら、『ホログラムアイ』」
心桜「おっ、いいねー。ホログラムときたら『プリズムアイ』」
時崎「プリズムか・・・じゃあ『カラーシフトアイ』」
心桜「カラーシフト・・・言えてるかも! ねっ、つっちゃーは、どう思う?」
七夏「からーしふとって、なぁに?」
心桜「・・・・・(忘れてた! つっちゃー英語苦手だった)。カラーシフトっていうのは・・・カラーは、分かるよね?」
七夏「えっと、色の事かな?」
心桜「で、シフトは、移動っていう意味になるんだけど・・・・・えーっと・・・あれ? なんで移動なんだろ?」
時崎「移動と言うよりも、色相の変化という事になるかな?」
心桜「色相・・・なるほど!!」
・・・カラーシフトについて、天美さんは、七夏ちゃんに説明しているようだが、これは、ある程度コンピューターグラフィックスの知識がないと、すぐに理解するのは難しいかな。画像編集ソフトで、色相を変更する事によって色が変化するのだが、その仕組みを説明するのは難しい。でも、実際、七夏ちゃんの瞳は「見る視点(或いは注視点)」が移動すれば、瞳の色が変わるから、それを説明すれば良いのかな・・・。天美さん、結構熱く語っているみたいだけど、七夏ちゃんにはちゃんと伝わっているのだろうか・・・。長くなりそうだな・・・そうだ! この間に俺は大切な事が・・・
心桜「・・・っていうのが、カラーシフト。分かった?」
七夏「・・・なんとなく」
心桜「で、どう思う?」
七夏「私は、『キラキラアイ』かな?」
心桜「それ、今までの候補にあった?(しかも『少女漫画たいむキラキラ』が元ネタか)」
七夏「じゃあ、『レインボーアイ』」
心桜「レインボー! 何故、今までこの言葉が出てこなかったの!? ・・・しかも、つっちゃーから・・・って、思ったけど、それだと最初の虹色の瞳に戻っちゃうし、虹とは、ちょっと違う気がするし・・・うーん・・・」
七夏「やっぱり、今すぐ決めなくても、いいんじゃないかな?」
心桜「えーなんで? ・・・んじゃ、みんなに決めてもらうのは?」
七夏「え!? みんなって!?」
心桜「私たちのお話を読んでくれている、ありがたい読者様の事だよ!」
七夏「なるほど☆ 読者様、いつもありがとうございます☆」
心桜「それじゃ、これから、ゆっくり、みんなで考えよう!」
七夏「でも・・・私は、今まで
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