65部分:第六話 馬超、曹操の命を狙わんとするのことその八
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どうかしたのか」
「それなら曹操のことを悪く言うものかっ」
馬超は当然の帰結としてこう考えた。
「そうだろ?そんなの」
「いや、しかしだ」
関羽は何とか馬超を止めようとして言った。
「そんなことはだな」
「関羽、あんただってな」
馬超の感情は関羽にも向けられた。
「実際どうなんだよ。曹操の奴にな」
「私が?」
「そうだ、丸め込められたんじゃないのか」
檻の中から彼女を見据えて言った。
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