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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
決着と別れ・・・
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うのだった。

「後は頼むぞ、過去の俺・・・!」

未来のコージはそう言うのだった。





「うおおおおおおおお!!!!」

俺はそのまま、光速の速さで突き進んでいく。

「(何故だ!?何故だ!?何故、倒れん!!?)」

妖精の球(フェアリースフィア)を突破できない今、お前の攻撃は通じない!!!
 そして・・・!!!!」

俺はすぐに妖精の球(フェアリースフィア)を解除した。

「!?」

「いくぜぇぇぇぇっ!!!!」

奴のブレスを喰らい続けながらも、俺は突き進む。

「おりゃあああ!!!!」


ガッシン!!!



「ぬぐぁ!?」

「お前の攻撃は空間を使って、確実に俺を当てに来る・・・
 ならば、それを利用して、空間に入れば、お前のところに行ける訳だ!!!!」

そう、俺は奴の空間を利用し、奴のいるエクリプスの扉の前まで来た。
怒り狂っている奴は、冷静さを失っていたから、うまくいった。
空間は小さかったが、俺は大きくさせようと、
無理やり広げたら、更にうまくいった。

「この距離なら、かわせないだろ!!!!」


ドォォン!!!


「ぐおおおぁぁぁぁぁっ!!!」

俺は奴を殴る。

「これで止めだ!!!シャイニング・ダート!!!!!」

俺は身体全体を光で纏い、そのまま奴とエクリプスの扉ごと、体当たりした。


ドゴオオオオオオオオオオオン!!!!


「ぬあああああああああっ!!!!!」

俺の攻撃は奴に当たり、さらにエクリプスの扉を破壊した。

「扉が!!!!」

「壊れた!!!!」

ハッピーとルーシィがそう言う。


















ドドーーーン!!!


「ん!?」

未来のコージは音が聞こえた方を振り向く。
そこには、ドラゴンの姿になったコージが、ワードロンを倒した姿を見えた。

「やったんだな、過去の俺。」

「未来の俺・・・か。」

未来の俺の声が聞こえ、俺はそう言った。

「元に戻らねえとな・・・!」

俺はそう言い、人の姿に戻った。

「・・・痛てて!!!」

人に戻った瞬間、痛みが走った。特に胸の部分が。

「もしかして・・・ドラゴンになった時に、
 アイツのブレスを受けた痛みが今やって来たのか・・・!?」

「恐らく、ドラゴンと人で、受けるダメージが違うんだろ。」

俺の言葉に、未来の俺がそう言った。

「ああっ!?」

俺は、未来の俺を見て驚いていた。

















ドッゴオオオン!!!!


「何!
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