暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 異界黙示録の機晶神
第五章:冥界合宿のヘルキャット/導き手のスレイヴ
Change12:リアスVSソーナ:序盤〜Start game〜
[4/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ム』の審判役(ジャッジ)をさせて貰う、ルシファー眷属『女王(クィーン)』のグレイフィアでございます〕

アナウンス役はフェニックス戦の時と同じグレイフィアさんか…。

まあ、慣れた人だから落ち着いてゲームに集中できそうだ。

〔我が主、四大魔王の一角であるサーゼクス・ルシファーの名のもと、ご両家の戦いを見守らせていただきます。どうぞ、よろしくお願い致します。早速ですがゲームフィールドの説明に入らせていただきます。ここはリアスさまとソーナさまの通われる学舎「駒王学園」の近隣に存在するデパートをゲームフィールドとして異空間にご用意しました。これにより互いの地の利を均等に致しました〕

「なるほどね、僕たちと会長側で地理関係で優劣がきまらないようにしたわけだね」

確かにそうだな。

駒王学園だと生徒会しか知らない場所とかで奇襲とかありそうだし。

〔両陣営、転移したところが本陣となっています。リアス様は北側の一階、ソーナ様は南側の最上階のとなっております。『昇格(プロモーション)』を行う『兵士(ポーン)』の方は本陣まで赴いてください〕

なるほど俺が『昇格』するときは南側の最上階までいかないといけないのか。

まるで戦略ゲームのルールみたいだな。

まあ、これも戦略ゲームみたいなものなんだけど。

だけど俺ら側は『昇格』できるのは俺しかいない。しかし会長側は匙と後輩の仁村さんが居るから不利だな。

まあ、部長ならこっちの不利を考えて戦術を組んでいくと思うけど。

〔それと今回のゲームには特別ルールがあります。詳細は各陣営のところにありますので確認をお願いします。それと回復品である『フェニックスの涙』は各陣営に一つずつ支給されています。そして作戦時間は30分。それまでは両チームも接触は禁止となります〕

そしてアナウンスが終わり作戦時間が始まる。

「今回のゲームは屋内戦を想定したゲーム。目立った特別ルールは『バトルフィールドとなるデパートを破壊しつくさないこと』要するに範囲攻撃やキビがある攻撃は禁止ってことね」

部長が資料を見ながら言う。

「私が特に不利になるルールだな。初手の波動攻撃ができないな」

確かに、俺たちは木場とギャスパー、戦闘要員出ないアーシアを除くほとんどが範囲攻撃を得意としている。

ゼノヴィアのデュランダルによる波動攻撃は朱乃さんの雷による攻撃がルール的にアウト。

正直攻撃の要が二つ無くなったことになるな。

「しかも資料を僕も見たけどギャスパー君の神 器(セイクリッドギア)の規制が入って使用禁止が来ているね。まあ、主催者側からしたらまだギャスパー君の神器でゲームがハチャメチャになるのを回避する意味だろうね」

「す、すみません。修行してあ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ