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レーヴァティン
第十六話 あらためてその十三
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「俺もそうしてるしな」
「御前はまた徹底してるな」
「女の子が好きなんだよ」
 それこそ人種民族職業問わずというのだ。
「下は十四歳から上は四十八歳までな」
「その下はやばいだろ」
「十四歳はか」
「ちょっと以上にな」
「そうか、十三の時と十六の時に付き合ってたけええどな」
「十四歳の娘とか」
「ああ、そうなんだよ」
 つまりその年齢は二回あったというのだ。
「どっちの娘も奇麗だったな」
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