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【完結】戦艦榛名に憑依してしまった提督の話。
0134話『戦艦仏棲姫の撃破』
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壊と戦闘になって他の深海棲艦は昼で沈める事に成功したために後は第二艦隊のみんなに任せた。
だけど思った通りにはいかずにダメージは入っているモノのまだ倒しきれない状態になって、後はプリンツを残すのみとなった。
だけどそこでプリンツオイゲンが魚雷CIを発動した。
放たれた魚雷は真っすぐに戦艦仏棲姫へと吸い込まれていって、そして……盛大に爆発を起こして戦艦仏棲姫は苦悶の表情をしながら少しずつ体が粒子に溶けていきながらも、

「ダメナノ……? ソウナノ……。コレデ……オワリ……?……マタ、ワタシ……ナニモ、ナニモォ……。……ソノ、エガオハ、ナニ……?……ソウカ、ソウ……ソウヨネ……―――――……」

戦艦仏棲姫は最後の部分だけおそらくフランス語で話したのだろう聞き取れなかったけど、なにかに満足して光の粒子となって消えていった。
少しの余韻の後に、

「やったネ! テートク!」
「ああ、やったな。みんな、ありがとう!」

それで私達は勝利に喜びながらも鎮守府へと帰っていったのであった。
そしてこれで前段作戦が終了したことになる。
次は後段作戦だ。頑張るとしよう。



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