暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
4部 闇の書事件
2章 新たなる力
魔法使いVS黒き咆哮
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理にでも聞き出してやるっ!」
クロノと仮面の男が戦闘を始める中、
女性が闇の書を起動し、詠唱の準備へと入った。
「闇の書よ、守護者シャマルが命じます。眼前の敵を撃ち砕く力を、今、ここに」
シャマルが告げると、闇の書から強烈な魔力が吹き荒れ始め、
結界の上空に膨大な魔力が集まっていく。
「撃って、破壊の雷をっ!」
上空に集まっていた魔力が雷となり、結界を破壊するために撃ち落とされた。
「綾さんでしたよね。どうやらこの戦闘はお預けのようですどうか逃げてください。
あれはどう考えてもやばそうですから、それでは・・・」
そう言ってガウは明後日の方向に去っていった
「逃がすか・・・」
俺も追いかけようとしたのだが流石に影技使い早すぎ
そして俺も異常事態に気づき天を見る
ミシミシという音とともに、結界に少しづつヒビが入っていく。
それを結界内にいるなのはとフェイトは呆然と眺めていた。
「すまん、テスタロッサ。この勝負、一時預ける」
「っ!? シグナムッ!」
シグナムはフェイトにそう告げると撤退を始め、
「おいっ! あんたの名は?」
「なのは、高町なのは……」
「高町にゃ、なyにょ、えい高町なんとかっ! 今回の勝負はお預けだっ!
もし、次に会うことが会ったら、ぶっ飛ばすかんなっ!」
「なんとかって、ヴィータちゃんっ!」
ヴィータは叫ぶように告げるとシグナムと同じように撤退を始め、
なのはは自分の名前をまともに呼んでもらえなかったため、追おうとした。
だが、結界の破損が酷くなり、そして、
結界を破って撃ち落された破壊の雷の光が、周囲を飲み込んでいった。
ユーノの方に魔力を感じることから俺はユーノに
「私に結界は必要ないから、なのは達にしてあげてといった。」
これぐらいの破壊エネルギーなら大丈夫
「そうだよねティア」
「もちろんです」
俺は地面に座りヒーリングをかけていた。
最後の
刀砲
(
トマホーク
)
によりアバラをやられていたからだ
お迎えが来るまで休憩をしていた。
やはりクルダの傭兵は強いな
特に
字
(
あざな
)
を持っているのはヤバイ
俺もやつのステージで戦わなければ余裕なんだけどなぁ
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