純粋な心の青少年と汚れた大人達の物語
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に。
それは良かったですね……
先に扉へ向かっていた分、ウルフ君より早く退室したけど、僕の側まで早足で彼は近付き「リュカさんに先程の密談を話しますか?」と聞いてこられちゃいました。
もう忘れたいのだけど、答え方次第で彼に利用されそうなので、何も言えないでいる。
「グランバニアに帰っても、その状況を貫いた方が良いですよ。リュカさんからの怒りは俺が一身に受けますから、殿下は清廉潔白を貫き続けてください」
清廉潔白を貫かせたいんだったら、こんな事に巻き込まなきゃ良いのに……
でもやっぱりお言葉には甘えよう。
父さんの怒りも怖いし、彼等の悪どさも怖いから……
ティミーSIDE END
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