暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
4部 闇の書事件
1章 帰ってきた早々にトラブル発生
これからの方針
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の。
それに、他の艦も三ヶ月先まで空きがないの」

 リンディが困ったように頬に手を当てながら、そう返した。

「では、今回の事件はどう対応するんですか? 
流石に本部がどれだけ遠いかは知らないけれど
結構無茶じゃないの?」

 俺はリンディさんにそう聞いたら

「そうなのよ、でも実はほとんどプランは決まってるのよね」

「どうするんですかリンディさん (提督)」

 お子様2人は素直で可愛いね
あのリンディさんのいたずらっ子のような顔
嬉しそうだね
リンディの言葉に、話しを聞いていた、フェイト、なのは、アルフは首を傾げていた。
クロノは何故か溜め息を吐いていたが……。

 あぁあの顔はとらハ特有のいたずらモードだ。
それに勝てたものはいない。
女性強いからな。どんな無茶を言う事やら・・・
そして、リンディは表情を笑顔に変えて口を開いた。

「みんなでお引越ししましょうか」

 そんなリンディの言葉を聞き、
クロノは一瞬ポカンとした表情で驚いていたが、
なのはとフェイトの表情はすぐに笑顔が浮かべ、嬉しそうにしていた。

 さすがとらハの住人だ思考がぶっ飛んでやがる。
現場に基地を作るのは良い判断だとは思うけれど・・・
こちらの紙幣とかどうするんだろ?

 俺はそんなことを思いながらも、
なのはとフェイトの表情を見つめながら笑顔を浮かべていた。
そうして俺たちは帰宅準備に入るときに
言い忘れていたことをなのはに伝える

「ごめんなのは、一緒に帰れないわ」

「どうして綾ちゃん」

 なぜ俺が日本にいるのか
いきさつを教えて今日はホテルのほうに戻らないといけないこと
いきなりなのはと一緒に行ったら怪しまれるしね
明日には顔を出すからといって納得してもらった。

「そうそうクロノにお願い」

「ん、出来ることなら」

「転送お願い。呪文使うのも良いけれど、安全性はこちらの呪文の方が上だから、後こちらの転送呪文を教えて欲しいのだけども」

 そこで俺は手を叩いた。

「ごめんクロノじゃなく、転送はエイミィさんだったよねよろしく」

「転送はO・Kだよ綾ちゃん」

「ありがと〜」

「教えるのはこの呪文は時間がかかるからな」

「ふ〜ん」

「なら私が教えるよ」

「頼めるフェイト」

「友達のお願いだからね、
それに手伝ってくれるといってくれたし」

「ありがと、クロノのけち」

「ケチって君ねぇ」

「執務官殿は忙しいみたいだから
私みたいな得体の知れない人には教えれないと見た
それに比べてフェイトのやさしさ
この綾、心に響いたなぁ」

「い・いやそんなことではないのだが・・・」
クロノは言い、フ
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