暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
4部 闇の書事件
1章 帰ってきた早々にトラブル発生
戦いの風は嵐となって?
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いかな」
そういいながら含みのある笑顔で二人に答えた。
それから、みんなで情報交換を行った。
まとまった話が、下記になる。
管理局で第一級捜索指定されているロストロギア、
闇の書が絡んでいるということ。
それを完全なものとするため、
リンカーコアの蒐集に《守護騎士》が動いているということ。
そして、目的は不明ではあるが、綾と交戦した仮面の男が二人いるということ。
クルダ流交殺法という武術を使う少年が協力者が一人
「というのが、今、僕たちが分かっている情報だ。他に何かあるか?」
「ふ〜ん、なるほどね良くわかった」
クロノの言葉に俺は静かに頷いた。
今、同じ部屋にいるのは、綾、なのは、フェイト、アルフ、リンディ、クロノ、エイミィの七人である。
ユーノは一足先に闇の書について調べるために、無限書庫へと向かった。
「じゃあ、僕からの話は以上で終わりだ。何か質問はあるか?」
「あっ、はい。これから、わたしたちはどうすればいいのかな?」
そう手を上げてなのはがクロノへと質問した。
「とりあえず、この一件は僕たちの担当になることが決定した。
だが、綾、なのはとフェイトは僕たちを手伝う必要はないんだが
きっと、言っても聞いてくれないだろ?」
「うん。わたしも手伝うよっ!」
「わたしも。あの人たちとちゃんと話をしないと」
「あいつらはけんかを売ってきたしね
買わないといけないとダメだと思わない」
俺はクロノに笑顔で答えた。
そう話す綾、なのはとフェイトに、クロノははぁ、と溜め息を吐くと、観念したように話を続けた。
「まぁ、そう言うと思ってたけどね。
なら、なのは達には嘱託魔導師として、
僕たちの捜査に協力してもらうよ。
ただ、、レイジングハートとバルディッシュの修理が完了したらだけどね
「さっすがクロノくんっ!」
「ありがとう、クロノ。迷惑掛けてゴメンね?」
「もう慣れたよ」
フェイトの言葉に、クロノは苦笑しながら答えると、視線を綾へと移した。
「でも書くなとは言わないけれど、あまり書かないでね」
「了解」
綾の言葉にクロノが頷きわかってるみたいな素振りをしてくれた。
リンディが口を開いた。
「じゃあ、今日はこれで解散かしらね。
今から準備しないといけないことが沢山ありますからね」
「了解です、艦長」
リンディの言葉で今日は解散となった。
「綾ちゃん! いっしょに帰ろ」
「うん・・・・何か忘れてうような、まっいっか」
なのはが綾へと声を掛け、綾も頷きを返した。
「あ、なのは、帰るのは少し待ってくれないか?」
「なんで……?」
「今からフェイトの
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