暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
4部 闇の書事件
1章 帰ってきた早々にトラブル発生
戦いの風は嵐となって?
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「私もそれは分かりません。
ただ、よほど私を結界内に行かせたくなかったようですが・・・」
「仲間なのかしら?」
「さぁ?でも中に入ってこないということは仲間でもないのではないですか?」
「そうね」
話しているときに
なのは達が艦橋に向かってきた
「なのはさん、フェイトさん。気分はどう?」
「リンディさん大丈夫です」
「わたしも、大丈夫です」
「そう、よかったわ」
「にゃはは、ごめんね、フェイトちゃん、綾ちゃん。
久しぶりの再会がこんなことになっちゃって・・・」
「ううん、気にしないで。
それより、わたしの方こそなのはを助けられなくてごめんね」
なのはの言葉に、フェイトは首を横に振った後、
僅かに目尻に涙を溜めながら謝罪の言葉を口にした。
そんな優しいフェイトになのはは微笑を浮かべながら、
フェイトと同じように首を横に振る。
「ありがとう、フェイトちゃん。わたしを助けに来てくれて。
それに、久しぶりに会えて、わたしとっても嬉しいよ」
「うん、わたしも、なのはに会えて嬉しいよ」
お互いに笑顔を浮かべながら、なのはとフェイトは再会したことを喜び合った。
「綾ちゃんも、久しぶり、来てくれてありがとう」
「うん久しぶりだね、なのは。
フェイトも久しぶり」
「うん。綾久しぶりだね」
「フェイトちゃんも綾ちゃんも、久しぶりに会えたのにこんなことになってゴメンね?」
そして、なのはは申し訳なさそうに顔を俯かせながら口を開いた。
しかし、綾はそんななのはの謝罪の言葉に小さく首を横に振った。
「いや、それに、謝らなければならないのは、私の方かな」
「なんで?」
「あんなことになるのなら広範囲呪文で瞬殺すればよかった」
ちょっと物騒なことを言った。
「相変わらずだよね、綾ちゃんは
瞬殺なんて怖いこと言わないで」
「私たちは大丈夫だから、それに守られるだけじゃない」
「そうだよ。それに、あの回復呪文で体調もいいし」
「そう」
反対に慰められるとは思わなかったなぁ
「綾ちゃんありがとう。わたしを助けに来てくれて」
「結局はやられてしまったから・・・ごめんね」
「ううん、助けに来てくれたから
わたし、とっても嬉しかったんだよ」
「なのは」
「綾、本当に助かったよ、あのままやっていたら結構やばかったと思うから」
「フェイト」
「ありがとう、次はあのもの共を殲滅するから安心して」
「ありがとう、綾ちゃん
でもあまり過激なことはしてほしくないかな」
「うん、ありがとう、綾」
「感謝は受け取るけれど、過激なことは
守れそうにな
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