0131話『狭霧と天霧の歓迎』
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れで提督にそれほどの信頼を置いているという事か」
「うん……提督はいつも潮たちの事を見てくれるからとても優しいんだよ」
「ま、うざくないくらいには構ってくれるからそんなに寂しくないわ」
「あやや。デレボノちゃんが久々にキタコレ……?」
「漣、うっさい!」
「まぁまぁ二人とも落ち着いて……。まぁそんな感じで朧たちは昔から司令官の事は見てきたから人としてのそれは大体は把握しているんだ」
「そそ。だから今更司令官の恥ずかしいことなんて掘り起こすこともないしね」
いつも画面の外でいろいろとやっていた提督の姿を見ていたので隠す事などないと敷波は言う。
実際その通りだと思う。
だから同等の距離感で話し合えるというのもこの鎮守府の個性ともいえる。
この世界の他の鎮守府ともなると結構ブラックな場所もあるらしいからこの鎮守府はとても居心地はいいだろうとみんなは話す。
「そうですか。狭霧も、早く馴染めるようになりたいです」
「そうだな狭霧。だから綾波姉たち、これから狭霧ともどもよろしくな」
「うん。とっても歓迎しますよ。ね、みんな」
「「「うん」」」
そんな感じで歓迎会は楽しく進められていくのであった。
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