暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epica3-Aマリアージュ事件〜Encounter〜
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ど、少し時間を貰えないだろうか。出来れば2人きりで話がしたい』
いよいよ以って心臓が早鐘を打つ。ルシルさん、マジな表情なんだもん。執務官として何かまずい事でもやっちゃったのかと、必死に思考を巡らせる。
「ちょっと待ってください! ルシル様、浮気ですか!? 浮気なのですか!? 私、イリス、はやてと3人から愛の告白を受けておきながら! 男の甲斐性で済ますレベルではありません! 若さですか!? やはり若さですか!? 20代はもはやおばさんですか!?」
騎士トリシュタンが血相を変えて私とモニターの間に割り込んできた。ルシルさんが『トリシュ!? いやそうじゃない。というか、すぐにそっち方面に勘繰るのはやめてくれ』って嘆息しながら否定した。うーん、大変だな〜、ルシルさんは相変わらず。
「あのルシルさん。申し訳ないですが、今ある事件を捜査中なのでしばらくミッドから離れられません」
『そうか・・・。通信やメールなどで済ませるような内容じゃないからな〜・・・。判った。事件解決の折、また俺に連絡をしてくれないか?』
「判りました」
『トリシュ。またちゃんと話そう』
「はい?」
ルシルさんとの通信が切れ、私は改めてお2人にいろいろと訊ねることにした。
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